どうも、バイクの免許はAT小型二輪だけ持っているらじ太郎です!
ニュースです!JDI(ジャパンディスプレイ)が驚きのヘルメットを発表しました。
なんとヘルメット越しの視界に速度やGPS等の情報を表示させて、視線をそらさずにそれらの情報を確認しながら走行できる「スマートヘルメット」というヘルメットです!
ついにここまできたかという感じですね!未来の技術=ドラゴンボールのスカウターといまだに考えているらじ太郎は、ついにきたか!と思わず立ち上がってしまうほどでした。
ということで今回はJDIの発表した「HUD搭載スマートヘルメット スパルタ」の気になるお値段や発売日、その凄さの理由について調べてみました!
JDIのHUD搭載スマートヘルメット スパルタのお値段や発売日をチェック!
商品名(コンセプト名) | スパルタ |
値段 | 未定(コンセプトモデルのため) |
発売日 | 未定(コンセプトモデルのため) |
搭載技術 | HUD(ヘッドアップディスプレイ) |
ということで残念ながらまだコンセプトモデルのためお値段、発売日ともに未定なんですね。これは本当に残念です…。
JDIのHUD搭載スマートヘルメット スパルタの凄さってなに?
さて、気をとりなおして「HUD搭載スマートヘルメット スパルタ」の凄さの理由について詳しく調べてみました!
HUD(ヘッドアップディスプレイ)とはそもそもなにか?これはヘルメットのゴーグル部分にはめ込んでいる黒いディスプレイのことのようです。普通のヘルメットのそれと違って特殊な技術によりそこにライダーの視界に色々な情報を投影できるんですね。
オートバイ走行中に速度メーターを確認するには、進行方向から視線をそらす必要があるが、このヘルメットを装着していれば、視線を維持したまま情報の確認ができるほか、GPS情報や着信・メールなどの情報も投影でき、運転中の安全性向上に貢献できるとしている。
また、カラーフィルター・偏光板を取り除くことで、透過率80%を実現した高透過な透明カラーディスプレイを開発。
これをシールドに重ねて装着し、温度、燃費などの車両情報を表示できるようにしたヘルメットを、レーシングチーム「DANDELION RACING」のドライバーに実際に装着してもらい、富士スピードウェイでテスト走行を実施した。ーITmedia NEWS
GPS情報・着信・メールのほかにも温度や燃費のような情報まで表示できるようですね。これは素晴らしいです!
ドラゴンボールのスカウターも相手の戦闘力や相手の居場所をカラフルなガラス面(液晶面?)に映し出していましたが、まさにああいうイメージですよね。
視界に「速度」「位置情報」──HUD付きスマートヘルメットをJDIが発表 – Engadget 日本版 https://t.co/1kYwddvzHN @engadgetjpより
凄いなーこれできたら便利だよね— おやまさん (@firimz21) August 1, 2018
JDIが消費者に直接売る商品の一つとして発表者したディスプレイ内蔵ヘルメット。eスポーツや警備、レスキューからサバイバルゲームなどにも使えます、とのこと。 pic.twitter.com/JFSIaIHktl
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) August 1, 2018
JDIの透明液晶ヘルメット、すごい。視界をそらさずに速度がわかります。スーパーフォーミュラでテスト走行しているそうです。 pic.twitter.com/p8MVxZ7JKs
— 小口貴宏 / Engadget JP (@TKoguchi787) August 1, 2018
まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?らじ太郎はすぐにこのヘルメットのとりこになってしまいました!
バイクは気持ちのいい乗り物ですが事故発生率が高いのが難点なんです。そのデメリットの解消に一役買ってくれそうなのがこのヘルメットですよね。ぜひ早く商品化していただきたいと願っております!
以上ここまで読んでいただき、ありがとうございました!